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踏んだり蹴ったり。 [野鳥]


最近、天気が悪い日が多いですね。梅雨入りしてから、毎日雨か曇りばかりです。
雨の日は、当然ですが、曇りの日も、暗い
山は更に暗くて探鳥も出来ません。
梅雨が明けても今度は鳥枯れの季節になるので、しばらく、ネタ切れ状態が
続きそうで、更新も滞りがちです。

と、言う訳で今回は、先月行った少し高い山のお話です。

朝の苦手な、私が珍しく早起きして、片道2時間弱かけて北の山に行ったのです。
案の定、途中で腰は痛くなるし、お腹まで痛くなってきました。
5月と言っても朝は寒くて気温は10℃。チョット寒いです。
それでも、8時前には現地近くにまで来た所、なんと通行止め。
まあ、予想はしてたので、しょうがないなということで、逆方向に向かいました。
通行止め1905aa46o.JPG

朝8時前なら、沢山の囀りが聞こえると思っていたのですが、囀りも殆ど
聞こえず、なんか期待外れ。やっと見つけたのは、キバシリでした。
ただ暗い所で、良く動く鳥なのでブレブレ写真ばかり。見られるのは1枚だけでした。
●キバシリです。分かります。
キバシリ1905aa40sb_e.jpg

そのまま、南に向かって探鳥を続けます。
しばらくして、やっと囀りが聞こえてきました。

最初に大きな声で囀っているのが、コルリです。
次が、センダイムシクイの囀り(チヨチヨビーには聞こえないかも)。
そのあとの地鳴きが、コガラです。

かなり近くから聞こえますが、恐らく20mくらいは離れていると思います。
周りは、木の葉が一杯で、かなり探したのですが、姿さえ見ることが
出来ませんでした。
コルリ、センダイムシクイは、他の場所でも近くから聞こえていたのですが
姿は見えずです。その他ツツドリ、アオバトなどの囀りも聞こえてました。

こういう所の木の天辺にでも止まってくれればいいのですが。
展望1905aa46o.JPG

探鳥場所は、まだまだあるので、先に向かいます。

●次の場所では、ミソサザイが元気に囀っていました。
ミソサザイ1905ab40s.jpg

ミソサザイ1905ac40s.jpg

この辺りにも、コルリやカラ類が居るはずなのですが、囀りはあまり聞こえず。
で、また、お腹が痛くなるし、風も強くなってきて、囀りが聞こえずらく
なってきました。服にマダニが付いてるし(刺されてはいませんが)。
それでも探しましたが、やはり木の葉が邪魔して、撮れません。
集中力も無くなってきました。

諦めて、次の場所に移動。10km程走った所で、また通行止め。
結局、目的地には行けず、そのまま山を下りました。
その日の最高気温は31℃。山を下りたら暑いこと。
運転時間は往復5時間あまり。シャッターも殆ど押さず、踏んだり蹴ったりの
1日でした。もうクタクタでグタグタでしたとさ^^;;;;。


寂しいので、先週撮った写真も載せておきます。

●キビタキは、子育ても終盤で、もうすぐ子供たちは親離れすると思います。
キビタキ1906ab40sb_e.jpg

キビタキ1906ae30sb_e.jpg

●オオルリは、巣立って10日間くらいは、親子で過ごすようですが、
 もう巣立って10日以上たったので、子供は親離れしたようです。
 親は、2番子の準備なのか、また囀りだしました。
オオルリ1906aa30sa_e.jpg

オオルリ1906bb30sb_e.jpg

●サンコウチョウは営巣、抱卵の大事な時期になります。巣には近づかない
 ようにして下さい。
 写真は、水浴びに来たサンコウチョウです。暗くて全てiso=10000越えなので
 奇麗には撮れません。
サンコウチョウ1906ad45sb_e.jpg

サンコウチョウ1906af45sb_e.jpg

サンコウチョウ1906aa35sb_e.jpg

※私は野鳥写真家では、ありません。バードウォッチャーで、愛鳥家です。
 野鳥の繁殖には迷惑をかけずに、野鳥の生息状況や生態を調べるのが好きです。
 写真は、その証拠として撮っていますが、写真第一主義ではありません。
 (撮れれば、それに越したことはありませんが、)
 撮れなくても囀りが聞けて生息が確認出来れば、それでいいと思ってます。
 囀りも立派な証拠になると思っています。
 バードウォッチングには、マナーがあります。それは厳守しています。

 こんな、記事がありました。その通りだと思います。
 https://www.nature-engineer.com/entry/2018/06/12/162536

 最近、マナーを守らない人達が増えているように感じます。
 野鳥が減っているのは、環境破壊などもありますが、野鳥写真家が、
 知らないうちに、野鳥の命を奪っているという事を理解して、繁殖には
 迷惑をかけないようにして頂きたいと思います。(私自身も含めてです)。

 おしまい。


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ramblin

私は敢えて「鳥撮り」と言う言葉を使わないようにしています。
この言葉を使う事自体が悪い訳では無いのですが自身のスタンスに
於いては「鳥見」と言う言葉を胸に収めて現場に向かいます。
探鳥に於けるマナーも含めてのバランス感覚を保つ意味も
有ります。
 野鳥を守ると言う事と野鳥を知りたいと言う事とのせめぎあい
みたいな事は大いに起こる事で調和を取る事が難しいとも言えます。
鳥撮りの為に欲望をギラギラさせるのは嫌だし、鳥を守るという
事で頑なになり過ぎて鳥見そのものを否定するような事も困り
ものです。やはり程々が大切なようです。
最後に氏原さんの適切極まる意見を紹介したいと思います

「営巣写真の規制やタブー視は、悪質な例での実害を少しでも防ぐ意味で、現状ある程度やむを得ない面はあると思うが、だからといって「鳥の繁殖生態を誰も見ることも知ることもができないような世の中」を最終目的地に設定してしまうことは是非とも避けたいと思う。」
by ramblin (2019-06-15 17:57) 

takapy77

ramblin さん、今晩は。
今回、マナーについて記載したのには訳があります。
最近ある所で、大砲を構えた大勢の人達がある場所を
取り囲んでいる所を見たからです。
詳しい事は分かりませんが、聞いた話では、どうも、
近くにサンコウチョウが営巣したようです。
このような、状況ではサンコウチョウの繁殖成功率は極端に
低くなり、雛を死に至らせる可能性は、かなり高いと考えます。
私は、こういう光景を見ると心が痛みます。

この大勢の人たちは、なぜ野鳥観察にマナーがあるのか、
マナーがある理由について理解しているのでしょうか。
鳥見を長くやっていると、悪質な例や実害も色々と耳にします。
また、保護活動をしている人達とも話をしたりもします。

鳥が見たい、繁殖生態を知りたいという願望があるのは当然で、
私もそれは、人一倍あります。
でも、それは鳥の命を奪う可能性が有る事も事実です。
それを、どうすれば無くせるか、また軽減できるかを考える事が
大事だと思います。
それには、まず鳥の生態を勉強する事、なぜマナーがあるのかを
理解する事が大事だと思います。
それを考えないで、ただ野鳥の写真を撮りたいという願望だけで
行動する方が増えている事に、私は危機感を感じています。

氏原さんやramblinさんのように、野鳥の生態に詳しく、野鳥に
ついて色々と勉強している方は、
「鳥の繁殖生態を誰も見ることも知ることもができないような世の中」
は、望まないと思いますし、私も同感です。
ただ、このような人達が増えると、それも制限される事があり得る
(今も野鳥は鳥獣保護法(法律)によって守られています)。
事を、懸念しています。

バードウォッチング初心者には、マナーについて知らない人や
なぜ、そのようなマナーがあるのか理解していない方も多いと
思います。それを、理解してもらう為、発信していくのも
我々のバードウォッチャーの使命だと思います。

私のブログを見ている方にお願いですが、バードウォッチングを
始める方は、形から入らず、書籍などを購入し、生態を勉強する
事から初めて頂きたいと、思います。

色々と長々と、纏まりもなく書きましたが、野鳥の保護を
優先しつつ、楽しんで鳥見が出来るように、お互い頑張りましょう。

※最後に、餌付け(やらせ)とかによって、撮られた写真は、
 写真を見れば、大体分かります。
 そういう写真を見ると、いくら奇麗に撮れていても、何の感動も
 ありません。それや営巣写真などが沢山出てくると、以後不快に
 しか思えなくなります。やっぱり自然が一番だしマナーは守って
 欲しいです。
 (ramblin さんの事じゃ無いですよ。ramblin さんはそういう
 事が 嫌いな事は分かっています。あしからず)。

by takapy77 (2019-06-15 21:20) 

えれあ

私はそれほど厳しいタイプではありませんが、それでも図鑑とかに載っている「野鳥観察のマナー」程度は守ってほしいと思っています。
こちらだと車が沢山来て、警察沙汰になるのを時々話に聞きます。

by えれあ (2019-06-17 20:48) 

queso

私も週末、暴風雨の北海道へ探鳥へ出掛け散々な目にあいました。
自然相手の趣味なので天候が荒れるとどうにもなりません・・。
確かに最近バードウォッチングを趣味とする方も増えましたし、
(自分含め)その数が鳥の脅威にもなるのかなと思っています。
今回北海道へ出掛けた際も、希少種撮影を待って早朝から多くの方が
同じ方向に大砲を向けていました。
その鳥が飛来しているであろう数を知った時、たった数羽に
向けられるカメラ自体がストレスにもなるのかもしれないなと
思いました。
中には燕の様に人の営みを利用する鳥も居ますが・・・。
by queso (2019-06-18 15:20) 

takapy77

えれあ さん、今晩は。
「野鳥観察のマナー」なんて、本当は無くてもいいのですが、
野鳥の繁殖を妨害するとか、一般の方に迷惑をかける人が
大勢いる為、必要になった訳ですね。
鳥獣保護法(法律)が出来て、野鳥の捕獲、殺傷の禁止。
野鳥の飼育の禁止。になったのも、野鳥の絶滅が急速に
進んでいる為ですね。
心無い人達の為に、これからも野鳥の減少が続けば、
マナーではなく、法律になるかもしれませんね。
そうならない為にも、最低限「野鳥観察のマナー」を守って
欲しいと思います。

by takapy77 (2019-06-18 20:59) 

暁烏 英(あけがらす ひで)

なんとも言えない美しい囀りですね


by 暁烏 英(あけがらす ひで) (2019-06-18 21:12) 

takapy77

queso さん、今晩は。
そうですね。バードウォッチングは自然が相手なので、天気が
荒れると、どうしようもないですね。最近は天気が悪い日が多いし、
晴れても、風が強かったりと、なかなか思うようにいきません。
また、今の時期は葉っぱや草が多くて見つける事にも苦慮しています。
ただ、”最近は写真は撮れなくても、囀りが聞こえればいい”と
いうスタンスで行くようにしています。
そうすれば、野鳥に迷惑をかける事も少ないし、気持ちに余裕が
持てますからね。それが、本来のバードウォッチングだと思ってます。

野鳥は、人よりも向けられるカメラ自体にストレス感じるように
思います。これは、人の営みを利用するツバメも同じです。
ツバメも見ているだけなら逃げませんが、カメラを向けると
途端に逃げます。人だってカメラを向けらたら嫌ですよね。

ただ、人が多く集まったり、餌付けをしたりすると、野鳥を
捕食する(猛禽類、カラス、蛇など)も集まります。
やっぱり、早朝から多くの方が同じ方向に大砲を向けている
というのは、良くないです。特に今の繁殖時期では、
繁殖に失敗する確率が高くなるので、厳禁だと思います。
野鳥が居なくなったら、バードウォッチングも出来なくなりますよね。
いつまでも、この趣味を続けたいと思うなら、野鳥の保護を
最優先にして欲しいと思います。

by takapy77 (2019-06-18 21:31) 

takapy77

暁烏 英 さん、今晩は。
野鳥の囀りは、いいですよね。癒されます。
写真だけが、バードウォッチングじゃないと思います。

by takapy77 (2019-06-18 21:35) 

美美

こんばんは
私があの鳥を見に行く場所はまさにマナーは?と言った感じの場所です。私はその場所より奥の場所で良い出会いがありました。
巣は静かに見守ってほしいという思いから、私が見かけた場所を数名の方へ教えたんですがなかなか移動してもらえませんでした(^^;
水を飲みに来る鳥を撮りたいという方たちの話声の大きいことにも呆れちゃいます。しかし私も野鳥との出会いを楽しみの一つにしていますのでこれからもマナーを守って楽しみたいと思います。
by 美美 (2019-06-19 22:14) 

takapy77

美美 さん、今晩は。
私が見た、大砲が並んでいた場所は、ここ数年サンコウチョウが
営巣しなくなった場所です。昔は、毎年営巣してたのですが、
多くの方が集まるようになって、見られなくなってしまいました。
人が居なくなって、今年やっと戻って来てくれたのに、こんな
状態では、たぶん、また居なくなります。
話声の大きい人達、居ますね。何しに来てるのか良く分からない人達。
話し相手が欲しいから来てるのでしょうかね。バードウォッチングを
目的に来ている人達には、本当に迷惑ですね。
美美 さんがマナーを守って楽しみたいと言ってくれると、
嬉しいです。私も鳥さんに迷惑が、かからないように、マナーは
厳守したいと思います。
by takapy77 (2019-06-20 19:22) 

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